議事録

第1回実施・調査・人材育成合同委員会

開催日時 平成30年12月12日(水)10:00~12:00(2h)
場所 日本電子専門学校(東京都新宿区)
出席者 ①委員(計14)
議題等

委員長あいさつ

(委員紹介)平成30年度 事業実施事項(平成30年事業計画書より)

【調査】
・先端技術調査
今後実用化されるAIシステムに必要となる技術を明らかにする。

対象:
実用化されているAIシステムを開発している企業、AIシステムの実用化に向けた実証実験を行っている団体・企業 5社程度

調査手法:
訪問によるヒアリング

【開発】
・AIシステム開発学科教育カリキュラムⅠ
既存の教育カリキュラムの再編成と本年度開発する機械学習部分のカリキュラム開発   (780時間相当)

○コンピュータリテラシー  180時間   
○システム設計・開発    480時間  
○次世代情報システム設計・開発  60時間 
○産学連携教育    60時間  

・人工知能機械学習の技術教材
機械学習を学習するための教材(テキスト)および演習課題(データ)を開発する   (60時間相当)

【実証講座】 
・人工知能機械学習講座

対象:
情報系専門学校学生、情報系専門学校卒業生、現役IT技術者

期間:
30時間(5日×6時間)  時期:平成31年1月  

【調査】 
担当:菊嶋委員、柴原委員
ヒアリング先について、詳細を依頼

【開発】 
担当:福田委員、佐々木委員
カリキュラムの概要を本校の現状を解説

本年度開発教材は、機械学習Ⅰと機械学習Ⅲとすることとした

【実証講座】 
※実施日程の調査が難しいこと、教材の開発が間に合わないと思われることから本エ年度は実施を見送ることを決めた

4.その他

・謝金・旅費の支給について
・今後のスケジュールについて
次回委員会等のスケジュールは事務局が後日調整をすることとした

 

第2回実施・調査・人材育成合同委員会

開催日時 平成31年1月25日(水)15:00~17:00(2h)
場所 日本電子専門学校(東京都新宿区)
出席者 ①委員(計12名)
議題等

1.事業進捗報告

【調査】
・先端技術調査
今後実用化されるAIシステムに必要となる技術を明らかにする。

対象:
実用化されているAIシステムを開発している企業 5社程度

調査手法:
訪問によるヒアリング

㈱ゴーガ解析コンサルティング
デジタル・ゲイズ・アンド・エマージ㈱
㈱リネア
㈱オプティム
㈱KUNO
5社ヒアリング実施
1月末までに調査結果をまとめることとする

概要・・・AIエンジンの開発領域
AIを利用した情報システム開発領域
データ編集・成型・加工領域
各領域における必要人材・技術が明らかとなった。
専門学校の育成領域を明確にしてゆく必要がある。

【開発】
・AIシステム開発学科教育カリキュラムⅠ
既存の教育カリキュラムの再編成と本年度開発する機械学習部分のカリキュラム開発
・人工知能機械学習の技術教材
機械学習を学習するための教材(テキスト)および演習課題(データ)開発
カリキュラム案、教材案をもとに内容を検討した

大きな変更は必要ないが、受講者対象の前提知識・技術のレベルは明確にしたいとの意見があった

【成果報告】
・成果報告会 平成31年2月8日(金) 中野サンプラザ(東京)

2.その他
ホームページの公開

https://it.30monka-itaku.net/society50/

今後の予定について

 

第3回実施・調査・人材育成合同委員会

開催日時 平成31年2月7日(木)10:00~11:00(1h)
場所 中野サンプラザ(東京都中野区)
出席者 ①委員(計9名)
議題等

本年度事業について

調査の報告
開発物の概要説明
実証講座の見送りについて

成果報告の内容について

調査内容、教育カリキュラム、教材
※AIについて、AIの不足人材について、調査結果も踏まえ説明が必要、専門学校の育成人材領域と本事業の育成人材の方向性について

実証については、次年度実施
次年度計画に概要の説明が必要

※本日 17:00~ 成果報告会の最終打合せを行う予定
予定の合う委員に参加を依頼