事業名 コネクティッド・ホームの普及に必要な中核的技術者養成事業
会議名 第1回合同委員会
開催日時 平成30年12月4日(水) 10:00~12:00(2h)
場所 大阪工業技術専門学校(大阪府)
出席者 ①委員
②オブザーバー
③事務局
(計16名)
議題等 1.委員長あいさつ
2.委員自己紹介
3.事業概要説明
※平成30年度専修学校関連予算仕様により事務局より説明
4.平成30年度 事業実施事項(平成30年事業計画書より)【調査】

  • コネクティッド・ホームの構築に必要な技術調査
    ・教材開発のための基礎情報とする
    ・ハウスメーカー、設備機器メーカー、家電メーカー、センサー利用部品等への組み込みソフトベンダー 5社程度へのヒアリング調査
    担当:岡山委員、吉岡(正)委員
    ※情報処理に見識のある静岡福祉大学の平井教授に協力を依頼することとした
  • コネクト技術習得に利用可能な既存の映像教育コンテンツ 調査
    ・学習内容を補完するための映像コンテンツを利用して、教育内容の充実を図る
    ・Web上で公開されているコネクト環境構築に関する映像コンテンツ
    映像コンテンツ配信サイト 5サイト程度の調査
    映像コンテンツ  30コンテンツ程度の調査
    担当:岡山委員、吉岡(正)委員
    ネットラーニング、gacco、jmooc、ドットインストール、i-Learningについて調査することとした

 

【開発】

  • センシング装置を使った組み込みソフトウェア教育プログラム開発
    ・センシング装置を使った組み込みソフトウェア教育カリキュラム(30時間相当)
    ・センシング装置を使った組み込みソフトウェア教材(テキスト150ページ)
    mruby/c の解説とサンプルプログラム
    SenStick の機能とセンシングの基本的な機能の解説
    課題解決型学習のために個人およびチームで行う実習と協働 作業の課題
    【付録】課題解決型学習の実施方法および課題の解答(教師用)
    冊子(30ページ程度)及びCD(プログラム5本)
    担当:高畑委員、吉岡(信)委員、田中委員

 

【実証】 ← 本年度は、実施時期の調整が難しいこと、教材の整備が間に合うか不確定なことにより、実施は見送ることした(次年度に実施を計画する)

  • 開発教材を使った集中授業の実施の予定であった
    ・教材「センシング装置を使った組み込みソフトウェア開 発」を使用した集中講座
    ・対象:大阪工業技術専門学校学生及び卒業生
    ・時間数:2日間 1日4コマ×2 計8コマ分

 

【成果報告】

  • 成果報告会 平成31年2月8日(金)
    中野サンプラザ(東京)
  • Webサイト作成 平成31年1月末 アップロード

 

5.その他
・謝金・旅費の支給について
・今後のスケジュールについて
※各担当は実施委員長と密に連絡を取り、状況を報告する
本年度事業での次回委員会は、後日、事務局よりスケジュール調整を行う
各役割の委員は、調査、開発をそれぞれすすめ、承認が必要な事項は、委員会開催が待てない場合、実施委員長の決裁に一任した

 

事業名 コネクティッド・ホームの普及に必要な中核的技術者養成事業
会議名 成果報告会
開催日時 平成31年2月8日(金) 9:00~10:00(1h)
場所 中野サンプラザ(東京都)
出席者 ①委員
②オブザーバー
③事務局
(計5名)
議題等 あいさつ・事業概要の説明・・・・伊藤委員長

調査報告・・・・・・・・・・・・岡山委員、平井氏

開発概要発表・・・・・・・・・・吉岡信吾委員

ディスカッション
「コネクティッドホームの方向性と必要技術、本事業の方針」
伊藤委員長、岡山委員、平井氏、吉岡信吾委員

質疑応答
伊藤委員長、岡山委員、平井氏、吉岡信吾委員

司会・・・・浜野