■No.1 平成30年6月29日(金) 第1回IT分野人材育成協議会
場所 | 東京ガーデンパレス(東京都) |
出席者 | ➀委員(計13名) |
議題等 | ●平成30年度 事業概要
趣旨:中核的IT専門人材を求めている主要な業種・業務内容とし て、「情報システム開発」「ビッグデータ活用」「セキュリティ対策」の3カテゴリを切り口に、それぞれについて企業および業界団体、振興支援を行っている行政機関と専門学校や大学・大学院等の教育機関が協力して、教育効果が高く、長期にわたって持続的に発展・継続できる産学連携教育体制を構築する 連携体制: 企業・・・・・業界団体を中心に構成する 行政・・・・・IPAに依頼 ●各ワーキングについて ・情報システム開発人材育成ワーキング 育成人材・・・IT技術者(AIの技術を持った) ブロックチェーン・・・新たなデータベース技術に対応したIT技術者 ・IoT・ビッグデータ人材育成ワーキング 組込みシステム開発・・・組込み技術に通信・ネットワークを付加し、人材需要の高いIoTシステム開発技術者を育成する ・情報セキュリティ 各人材育成ワーキングのメンバー構成を検討することとした ●本年度の調査 |
■No.2 平成30年7月31日(火) 第1回調査研究委員会
場所 | 青森大学(青森) |
出席者 | ➀委員(計6名) |
議題等 | 事業概要の説明 <30年度> ●調査 ・情報産業人材ニーズ調査(昨年度からの継続調査) ・産学連携事例調査 ●ガイドライン ・必要人材像の明確化 ●各分野人材育成ワーキングは、関連する他の事業と連携予定 ・情報システム開発人材育成ワーキング 連携事業 AI(日本電子専門学校)、 ブロックチェーン(麻生情報ビジネス専門学校) ・IoT・ビッグデータ人材育成ワーキング 連携事業 コネクティッドホーム(大阪工業技術専門学校)、組込み・IoT(本会) ・情報セキュリティ人材育成ワーキング 連携事業 情報セキュリティ(本会) ※連携事業は予定(現在公募中、申請後採択された場合に連携する)<31年度> ●産学連携教育実証および評価 本年度調査について 役割分担 その他 |
■No.3 平成30年8月31日(金) 第1回情報システム開発人材育成WG
場所 | 品川プリンスホテル Nタワー(東京都) |
出席者 | ➀委員(計6名) |
議題等 | ●事業概要の説明 ●人材育成ワーキングの役割について ●情報システム開発人材育成ワーキングと連携予定の事業について ●今後の情報システム開発人材の方向性 ・一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の説明 ※第四次産業革命スキル習得講座 認定講座一覧(経産省) ・IT人材白書、情報通信白書に基く考察及び専門学校の教育領域の検討 ●その他 ・旅費・謝金の支給について ・次回委員会の日程について(後日事務局より調整) |
■No.4 平成30年9月3日(月) 第2回調査研究委員会
場所 | ACU札幌(北海道) |
出席者 | ➀委員(計5名) |
議題等 | 産学連携事例調査 ヒアリング項目 ・産学官の役割分担 ・教育の目標と達成の度合い ・調査対象の産学連携教育の特徴 ・実施、運営の費用と負担 ・産学連携教育の課題 ・産学連携教育が継続的に実施されている理由 その他、対象となる企業の特徴、実施対象の学科の特徴、 単位の認定について、担当人数(企業側・学校側) 産学連携教育の効果(学校や教育内容への影響) 行政の支援や関与について、等 ※JAIST産学官連携専門人材育成プログラム(北陸先端科学技術大学院大学)では、産学連携の専門人材の不足が指摘されているが、専門学校における産学連携教育の専門人材の必要性や課題についてヒアリング項目としたいヒアリング先 実践的なIT人材育成のための産学連携教育に関する国内外の事例調査(みずほ総研)の海外と日本国内の産学連携教育の比較の分類項目を参考にする ・情報科学専門学校 → 吉野委員担当 ※全国専門学校情報教育協会の会員校であるので、事務教より依頼することとした ・大学では産学連携の事例をインターネット上に公開しているところも多く、特徴的な事例をピックアップして、ヒアリング対象候補を絞り込む ・産総研の産学連携事例 専門学校との取り組みもあるようなので情報収集して、ヒアリング対象とするか検討する 次回委員会 |
■No.5 平成30年9月6日(木) 第1回情報セキュリティ人材育成WG
場所 | 品川プリンスホテル Nタワー(東京) |
出席者 | ➀委員 ②事務局 (計11名) |
議題等 | ●事業概要の説明 ●情報セキュリティ人材育成ワーキングの構成の説明 ●人材育成ワーキングの役割について ●情報セキュリティ人材育成ワーキングと連携予定の事業について ●情報セキュリティを取り巻く環境の変化と人材ニーズについて ●IT人材白書から専門学校の教育領域の協議・検討 ・ITのスキル指標を活用した 情報セキュリティ人材育成ガイド(IPA)の育成人材と専門学校の育成人材領域(日本電子専門学校ネットワークセキュリティ学科カリキュラム)の比較による検討 ・IoTセキュリティ総合対策(サイバーセキュリティタスクフォース)における必要能力について ・IT人材における情報セキュリティの育成ニーズ・課題調査(IPA) ・IT人材における情報セキュリティの育成ニーズ・課題調査(IPA)の結果から専門学校の人材育成領域を考察●その他 ・旅費・謝金の支給について ・次回委員会の日程について(後日事務局より調整) |
■No.6 平成30年9月10日(月) 第3回調査研究委員会
場所 | 品川プリンスホテル Nタワー(東京) |
出席者 | ➀委員(計6名) |
議題等 | 情報産業人材ニーズ調査
アンケート項目の検討 次回委員会 平成30年11月16日(金) 14:00~17:00 大阪 |
■No.7 平成30年9月26日(水) 第1回評価委員会
場所 | 品川プリンスホテルNタワー(東京都) |
出席者 | ➀委員(計5名) |
議題等 | 本年度事業概要の説明 ●調査 ・情報産業人材ニーズ調査(昨年度からの継続調査) ・産学連携事例調査 ●ガイドライン ・必要人材像の明確化 ●各分野人材育成ワーキングは、関連する他の事業と連携予定 ・情報システム開発人材育成ワーキング 連携事業 AI(日本電子専門学校)、 ブロックチェーン(麻生情報ビジネス専門学校) ・IoT・ビッグデータ人材育成ワーキング 連携事業 コネクティッドホーム(大阪工業技術専門学校)、 組込み・IoT(本会) ・情報セキュリティ人材育成ワーキング 連携事業 情報セキュリティ(本会)評価委員会の役割 実証検証、成果物、事業評価を行っていただく、企業の関係者、学校関係者、産業団体等依頼先の検討 評価実施内容の詳細を検討協議 ※本事業のみの評価、連携する事業の評価は各事業で実施 その他 ・謝金・旅費の支給について(旅費の注意事項参照) 本年度より新幹線についても領収書提出が必要となった ・今後のスケジュールについて(事務局から後日調整) |
■No.8 平成30年9月27日(木) 第1回IoT・ビッグデータ人材育成ワーキング
場所 | 中野サンプラザ(東京) |
出席者 | ➀委員(計5名) |
議題等 | 本年度事業概要の説明 ●調査 ・情報産業人材ニーズ調査(昨年度からの継続調査) ・産学連携事例調査 ●ガイドライン ・必要人材像の明確化 ●各分野人材育成ワーキングは、関連する他の事業と連携予定 ・情報システム開発人材育成ワーキング 連携事業 AI(日本電子専門学校)、 ブロックチェーン(麻生情報ビジネス専門学校) ・IoT・ビッグデータ人材育成ワーキング 連携事業 コネクティッドホーム(大阪工業技術専門学校)、 組込み・IoT(本会) ・情報セキュリティ人材育成ワーキング 連携事業 情報セキュリティ(本会) IoT・ビッグデータ人材育成ワーキングの役割 本事業と連携するIoT・ビッグデータの事業の把握とコントロールについて 今後必要とされる人材像と専門学校教育領域について 産業界のニーズ 組込みからIoTへの変化、無線通信技術の進展について 組込みネットワーク技術と組込みセキュリティについて その他 ・謝金・旅費の支給について(旅費の注意事項参照) 本年度より新幹線についても領収書提出が必要となった ・今後のスケジュールについて(事務局から後日調整) |
■No.9 平成30年10月16日(火) 第1回産学連携体制整備委員会
場所 | 学校法人小山学園(東京) |
出席者 | ➀委員(計8名) |
議題等 | ・事業概要の説明 ・各人材育成ワーキングと連携する事業の説明 ・調査研究委員会 産学連携事例調査概要説明 ・情報系専門学校における持続可能な企業連携体制の構築について 組織体制、必要人材(専任・兼任)、産業界のメリット、 専門学校の課題等について検討・協議 ・産学連携ガイドラインの骨子について ・事業終了後の体制について 次回までに各自案をまとめることとするその他 ・謝金・旅費の支給について(旅費の注意事項参照) 本年度より新幹線についても領収書提出が必要となった ・今後のスケジュールについて 1月実施で調整予定 (事務局から後日調整) |
■No.10 平成30年11月1日(木) 第2回IT分野人材育成協議会
場所 | アルカディア市ヶ谷(東京都) |
出席者 | ➀委員 ②事務局 (計16名) |
議題等 | ●進捗状況確認 調査の進捗 ・情報産業人材ニーズ調査 業界団体加盟企業を中心に約600社にアンケート送付 ・産学連携事例調査 情報科学専門学校、吉田学園の事例をヒアリング 今後 関西大学、北海道産総研の事例をヒアリング予定 ※ニーズ調査、事例調査とも取りまとめは、業者へ依頼する 育成人材像 iコンピテンシーディクショナリーをもとに情報システム開発、 IoT・ビッグデータ、情報セキュリティ各カテゴリーの必要人材 像を洗い出している途中 AIの領域のポジションをどうするかは、ワーキングと調整する各ワーキングについて 各ワーキングメンバーの確認 各領域の育成人材像について検討協議 連携する事業については、9月末に採択が決定、事業の詳細について調整中、委託決定は、まだ出ていない状態 ※状況により本エンド実施事項の調査が必要と思われる ●その他 |
■No.11 平成30年11月4日(日) 第4回調査研究委員会
場所 | ACU札幌(北海道) |
出席者 | ➀委員(計5名) |
議題等 | 産学連携事例調査 情報科学専門学校のヒアリング報告(吉野委員) 学校法人吉田学園の事例紹介(吉野委員)今後の予定 産総研(北海道)事例ヒアリング 関西大学の事例ヒアリング ※各地域の自治体と包括連携協定等により、官学連携、産官学連携がされているケースが多くあるが、連携「教育」になっていないケースも見受けられるため、情報収集事例の内容を吟味する 継続的な活動の重要な要素である「費用」「収入」等については、聞き出せない場合が多い 次回委員会 平成30年12月14日(金) 14:00~17:00 大阪 |
■No.12 平成30年11月16日(金) 第5回調査研究委員会
場所 | アットビジネスセンター PREMIUM大阪駅前(大阪府) |
出席者 | ➀委員(計6名) |
議題等 | 情報産業人材ニーズ調査 アンケート結果の報告 アンケート実施期間:平成30年10月18日~11月9日 アンケート依頼先 :685件 アンケート回答件数:49件(回答率7.1%) ※回答率が少し低いので引き続き、依頼し少しでも多くのサンプルを収集する●事業領域ではIoT・ビッグデータ関連サービスが拡大、システムの受託開発が縮小する ●新しいIT技術の利活用では、ビッグデータの活用、AIの活用、情報セキュリティの活用が重要となる 上記2点が重要であると思われる 情報システム開発、IoT・ビッグデータ、情報セキュリティにおいて育成すべき人材を協議・検討する 次回委員会 平成30年12月21日(金) 14:00~17:00 大阪 |
■No.13 平成30年12月14日(金) 第6回調査研究委員会
場所 | AP大阪駅前梅田一丁目(大阪府) |
出席者 | ➀委員明(計5名) |
議題等 | 産学連携事例調査報告 関西大学(後藤委員) 国立研究法人産業技術総合研究所 北海道センター(坂井委員)関西大学の事例は、大学と企業等の典型的な連携事例であるので、実施事例の詳細資料を提出し、報告書に掲載すること 北海道産総研の事例は、他に例を見ないものですので、産総研と取り組んでいる専門学校へのヒアリングも実施し、両者の情報を収集し、比較する。 各委員のヒアリングの資料、ヒアリング先で収集した資料は、12月末までに事務局に提出 次回委員会 平成31年1月10日(金) 15:00~19:00 広島 |
■No.14 平成30年12月21日(金) 第7回調査研究委員会
場所 | AP大阪駅前梅田一丁目(大阪府) |
出席者 | ➀委員(計6名) |
議題等 | 情報産業人材ニーズ調査 調査結果の最終確認 調査結果から必要人材像の検討・協議 専門学校の育成領域について検討各ワーキンググループの状況を確認 ○情報システム開発 AIを利用した情報システム開発を理解している人材 ※AIのエンジンそのものを開発する人材は専門学校の育成領域からは外れる ○IoT・ビッグデータ IoTについては、IoT機器の組込み技術者、従来の組込みと根とワーク技術を有する技術者 ビッグデータについては、データサイエンスに目が行きがちであるが、データサイエンスの領域は専門学校の育成領域からは外れる。(データ解析・分析等含む) 専門学校の育成領域としては、ハードウェア等のシステムアーキテクト、プログラムでは並列処理等のビッグデータを処理する技術を有する人材を検討する。 ○情報セキュリティ 情報セキュリティ領域については、ログ解析等のツールを使いこなせる人材が主な対象となると思われる。セキュアシステム開発ができる人材は、新卒レベルでは企業は求めていないことがワーキングで報告されている。今後検討が必要であるが、情報セキュリティの専門企業でテクニシャンとして働く人材を検討する。 ワーキンググループの検討・協議内容は、本委員会のアンケート調査とも一致している内容が多い。しかしながら、不一致の内容もあるため、ここについては、さらに検討する必要がある 報告書原稿は 1月20日にUP予定 その後各委員が確認し、1月末までに訂正・修正箇所を報告のこと 次回委員会は、産学連携事例調査の報告を中心に 平成31年1月10日(木) 15:00~19:00 広島で実施 2月8日の成果報告会は、吉野委員が担当することとした |
■No.15 平成31年1月10日(木) 第8回調査研究委員会
場所 | TKPガーデンシティ広島(広島県) |
出席者 | ➀委員(計4名) |
議題等 | 産学連携事例報告 北海道ハイテクノロジー専門学校(坂井委員) 北海道産総研と取組先の北海道ハイテクノロジー専門学校のヒアリングの比較により、産業界の視点と教育サイドの視点のギャップが明らかになった。 広島大学については、ヒアリングのアポイントメントの調整がつかず未実施、事業期間内での取材は難しい 報告書原稿の出来ているとところまで(70%程度)を配布 成果報告会 2月8日 産学連携事例調査、情報産業人材ニーズ調査の発表は吉野委員が担当することとした 今後の連絡等は、メール・電話にて実施することとした。 |
■No.16 平成31年2月7日(木) 第3回IT分野人材育成協議会
場所 | 中野サンプラザ(東京都) |
出席者 | ➀委員 ②事務局 (計16名) |
議題等 | ●平成30年度 事業の報告 調査報告 ・情報産業人材ニーズ調査 ・産学連携事例調査 報告書の最終確認、調査情報の共有を行った 専修学校の育成人材の領域は、スキル標準等を参考にさらに検討・必要がある 産学連携体制については、事例調査の内容を活用して、次年度に体制を整える。 ●各ワーキングの報告 各ワーキングの設定する育成人材について、情報システム開発は、AIを利用した情報システム開発のできる人材、ブロックチェーン等の技術を利用した改ざんの難しいシステム構築のできる人材材を想定しているが、アジャイル等の開発手法に関しても検討をする必要がある ●次年度の計画について 2月8日の成果報告について |