第1回合同委員会

開催日時 平成30年12月26日(水) 15:00~17:00(2h)
場所 吉田学園情報ビジネス専門学校(北海道札幌市)
出席者 ①委員(計13名)
議題等 1.代表校あいさつ

2.委員紹介

3.事業概要説明

地域課題解決の委託事業について

4.平成30年度 事業実施事項(平成30年事業計画書より)

  • 調査・他地域のコンソーシアム実態把握のための調査
    北海道における企業連携による地域コンソ-シアム構築の ため、他の地域のコンソーシアムについて、地域コンソーシアムの主体、目的、構築の経緯、連携手法、維持・継続方法参加機関・役割分担、課題等を把握し、活用する。
    担当:岡山委員
    Rubyビジネス推進協議会、チーム出雲オープンビジネス協議会、福岡Iotコンソーシアム、グローバル仙台ラボのヒアリングを予定
  • 開発・アジャイル型システム開発技術者養成プログラム開発(専門学校在学生対象)
    ①「Ruby言語の理解と記述およびプログラミング」のコマシラバスおよび評価手法等の教育プログラム開発
    ②「Ruby言語の理解と記述およびプログラミング」のための解説および演習用教材開発
    ※カリキュラムは、半日の授業(実習を含む)を半年間
    (1コマ60分*3コマ/週*15週=45コマ)実施する予定で構築する
    担当:川端委員、高畑委員、井上委員
  • 実証講座1)アジャイル型システム開発技術者養成プログラム
    対象:専門学校在学生
    内容:開発する「Ruby言語の理解と記述およびプログラミング」の教育プログラムと教材を用いて実証講座を実施する。2)アジャイル型システム開発技術者養成のための再教育プログラム
    対象:現役社会人IT技術者
    内容:別途事業(eラーニング:大阪情報コンピュータ専門  学校)で開発されるeラーニングコンテンツを利用した社会人再教育を行う。
    担当:菅野委員、川端委員
  • 地域コンソーシアム構築のためのセミナー時期:平成30年12月または平成31年1月1日×3時間程度
    場所:北海道(札幌)
    参加者募集:行政・企業団体と連携して行う
    担当:森委員、宇部委員、岡山委員、小幡委員
  • 成果報告会日程等確定次第事務局より連絡する

5.その他
・謝金・旅費の支給について
・今後のスケジュールについて
調査状況、開発の進捗により、次回会合の日程調整を行う。

 

第2回合同委員会

開催日時 平成31年2月8日(金) 10:00~11:00(1h)
場所 中野サンプラザ(東京都中野区)
出席者 ①委員(計6名)
議題等 本年度事業の状況

調査
Rubyビジネス推進協議会、チーム出雲オープンビジネス協議会、福岡Iotコンソーシアムのヒアリングを実施
2月14日にグローバル仙台ラボのヒアリングを予定

開発
コマシラバスは全体の設計から各コマへの落し込みを実施中
評価手法は、既に報告している通り本年度開発は難しい
教材・演習課題についても既に報告している通り本年度完成は難しい状況である
上記内容で承認した(実施委員長了承済み)

実証講座
教材の状況、学校スケジュール等の関係で本年度の実施は難しい
教材の状況により、実証講座実施は見送りとすることを決定した
次年度事業開始後 出来るだけ早い時期に本年度開発予定であった教材を完成させて、実証講座を行うこととした

地域コンソーシアム構築にためのセミナー
2月19日 13:00~17:00 で実施

会場:吉田学園情報ビジネス専門学校(札幌)
2月8日現在 申込 10名

関係者や知り合いの企業へ案内をすることを確認した
成果報告会
発表内容を確認

調査・・・岡山委員から報告
開発と次年度以降の企画 川端委員で担当

次回委員会 2月19日 17:00~19:00

場所:吉田学園情報ビジネス専門学校
内容:本年度の総括と次年度の計画について協議する

 

第3回合同委員会

開催日時 平成31年2月19日(火) 17:00~19:00(2h)
場所 吉田学園情報ビジネス専門学校(北海道札幌市)
出席者 ①委員(計9名)
議題等 本年度の事業について

調査・・・予定していたヒアリングを完了
地域コンソーシアム構築に活用する

開発・・・コマシラバスは45コマ分2月末に完成予定
評価手法・教材・演習課題は本年度完成を断念した

※次年度も事業を継続する予定なので、資料・内容の構築は継続的な実施を依頼
次年度は担当委員を増員することを検討する

実証講座・・本年度は見送りとした
次年度は学校授業に入れて年間スケジュールを計画し、教材ができ次第実証講座を実施する

地域コンソーシアム構築セミナー
本日実施 参加者26名

2~3年前は、札幌ではアジャイル開発はほとんど実施されていなかったが、今回のセミナー参加の話では、アジャイル開発に対応せざるを得ない状況が進行しているようである。次年度以降、地域コンソーシアム構築に向けて体制を整えてゆくこととした

成果報告会
2月8日実施

調査報告、開発状況報告、次年度以降の取組みの方向性を報告した

次年度事業について
本年度の積み残しに加え、上級のプログラム開発及び実証を行う。地域コンソーシアムの構築に向けて体制を整える。地域課題を解決するための調査を実施する。詳細については、個別に担当委員に相談して事業計画を作成することとした。